2010-03-18

TortoiseHgをWindows2000で使用する

TortoiseHgの1.0がリリースされたので早速Windows2000に、と思ってよく見ると動作環境から外れてますね…いつからだろう?

試しにインストールしようとしたら先に過去バージョンをアンインストールしろと言われてしまいました。指示通りにアンインストールして再起動、改めてインストールしようとしたところサポート外のOSにはインストールできないよってことでインストールできませんでした。

最初から動作対象にWindows2000は入っていませんでしたが『インストールできないならアンインストールを指示しないで頂きたい』と軽く逆ギレ気味でございます。

普通ならあきらめてしまう場合ですが、
黒翼猫さんのKDWを使えば動くに違いない!!
と、相変わらず他力本願で解決を試みました。

まず、KDW同梱のfcwinを起動して
  1. 『File』にTortoiseHgのインストーラを指定します
  2. 『MSI設定』の『Allow』でWin2Kを選択します
  3. 『書き換え』ボタンを押します
  4. 書き換えたインストーラを起動します
  5. インストールは成功した模様
次にkdwを起動して


  1. 『EZ KDレジストリ』にチェックが入っていなければチェックを入れて再起動する
  2. EzInstallにTortoiseHgのインストールフォルダを指定する
  3. 『ws2_32』を選択する
  4. 『簡易設定』をクリックする
この設定を入れるととりあえず使えるようになりました。ただしTortoiseHgにあるすべての機能を使ったわけではないため、問題があるかもしれませんが…

2010-03-03

The Info.plist for application at (null) specifies a CFBundleExecutable of (null), which does not exist.

iPod touch を使ったプログラミング入門のような事をやっておりましたが、ある時から突然
The Info.plist for application at (null) specifies a CFBundleExecutable of (null), which does not exist.
というエラーメッセージが出てデバイスにプログラムを転送できなくなってしまいました
動いていた時からやった事はターゲットをデバイスからシミュレータに変更して動かしてみて、またデバイスに戻しただけです。その他は一切変更無し。

調べてみたら何も変更していないのにいきなりデバイスに転送できなくなる現象は珍しくない模様。以下のサイトに対処方法が載っていました。
載っていた手順は以下の通り。
  1. Xcode上で実行ファイルを選択します
  2. Command + I で『情報』を開きます
  3. 『作業ディレクトリの設定先』を『ビルドプロダクトディレクトリ』に変更します
以上の変更を加えると元通りデバイスに転送できるようになりました
ちなみにこの手順はAppleもiPhone SDK 3.1の既知の問題と対処法として公開している内容なので間違った対処という事は無さそうです。

2010-03-01

フォント欲しい

気づいてみたらこんなに長期間放置して他のね orz
最近、私の勤めている会社では見栄えのいい資料を作る練習をしている。

とりあえず出来るところからということで章立てとかレイアウトとか図を工夫してきたが、本当に見栄えのいい物を作ろうと思うとフォントにも凝らなくてはならない気がしてきた。
まあ、当たり前と言えば当たり前なんですが…

とりあえずゴシック体の細いのが欲しいのですが…

フォント高すぎて買えない orz

もうね、馬鹿にしてるのかと
DEX WEBなんか、各種フォントを幅広く取り扱ってますが
ヒラギノ角ゴシック体 W1(OpenType) 10,800円

W1〜W9のセットならこの価格で納得だ
だが、W1だけでこの値段はどうかと思う。

どうかと思う価格だが、これでもフォントの中では安い方なのだ
まあ、安くしたところで需要が伸びるわけじゃないし高くしたところで必要な人は買わざるを得ないわけで、足下見られてるなぁ…

私の場合デザインやってるわけじゃないしベクターフォントショップでダイナフォントの安いの買っとけって事でしょうか?
しかしベクターのページでは見つける事が出来なかったがDFPのページによるとこのフォント

このフォントはPDFへの埋め込みは動作保証外です。

だそうです。PDFに埋め込めないならこんな物買っても使い物にならん。
(保証外と言うだけで埋め込めるような気もするが…)
てなわけでフォントを買うのは断念。

使えそうなフリーの物を探してみる事にした。
コメントは私の主観による物です。
  • IPAフォント
    読んで字のごとく、IPAのフォントです。無料で使えます。
  • Monapo
    IPAフォントをMS Pゴシックの幅に調整しAAが崩れないようにしたもの。
  • Takaoフォント
    IPAフォントはライセンス形態上、不具合修正のサイクルがおそくなりがち。そこで不具合修正&再配布を行い易くするためIPAフォントを別名で配布している。
  • VLゴシック
    生い立ちはよくわからない。MSゴシックより微妙に細い。
  • 小夏
    元々はBeOS用に開発されたフォント。
  • 梅フォント
    東雲フォント→さざなみフォント→梅フォント
    太さのバリエーションが豊富だが細いのはない。
  • 和田研フォント
    結構癖のあるフォント。使いどころに困る。
  • 和田研細丸ゴシック
    貴重な細いゴシック体だが癖があって使いづらそう。
  • UmePlus/UmePlus CL
    M+fonts + 梅フォント。CLは欧文・数字のみM+fonts。
    キレイだけど特に追加で入れるほどではない。
  • Meguri
    M+fonts + IPAフォント
    M+fontsはキレイだけど追加で入れるほどでもない。
  • はばたきフォント
    手書き風、1000円のカンパウェア。
    これも使いどころに困る。
IPAフォントは鉄板で入れるとしてもそれ以外は微妙…
結局、見栄えのいい資料作りたかったら高くても買うしかないのね orz