2018-06-22

Windows 10 のユーザーホームフォルダ名が気に入らなくてインストールし直した

Windows 設定が複雑すぎて嫌いなんです。

 

先日、Windows 10 をインストールしたのですが、普通にインストールしたらユーザーホームフォルダが

C:¥Users¥日本語名

になってしまいました。

 

ユーザーIDとユーザー名は別なはずだけど、わかりにくいから入力させないのかもしれませんが、ホームフォルダ名は非常に重要なポイントなのでインストーラ上で入力した名前がホームフォルダ名になることを表示して欲しいものです。

 

で、先日。

とあるアプリが動かなかったのですが、エラーメッセージを見る限りホームフォルダ名が日本語になっている事に起因すると思われる内容でした。

 

仕方が無いのでウンザリしながら Windows を再インストールしたのでした。

今度は名前にユーザーIDを入力しておいて、インストール後、管理ツールでフルネームを設定したところ、ログイン画面にはフルネームが表示され、期待していたとおりの動作になりました。

 

Windows もう少し UI 考えて欲しいなぁ…

 

それでは、また。

 

2018-06-19

VMware Fusion 10 + Windows 10 でマウスカーソルが消える

VMware Fusion 10 上の Windows 10 でマウスカーソルが表示されないことが多々あり、非常に不便な思いをしていました。

[環境設定…]→[一般]→[ゲーム]→[常にゲーム用にマウスを最適化]

とすればちゃんと表示されるんですがこれはこれで非常に使い勝手が悪いので避けたいところ。

調べて見た結果、似た問題の解法として
  1. Windows のレジストリを変更する方法
  2. 仮想PCの設定ファイルを変更する方法
の2つが見つかりました。

試してみたところ、私の環境では 2. の方で解決しました。
環境は macOS 10.13.5 + VMware Fusion 10.1.2 + Windows 10 Pro 1709 でした。

以下、設定方法。



1. Windows のレジストリを変更する方法

Windowsレジストリに
 HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System\EnableCursorSuppression=0
を設定します

  1. [スタート]を押して "regedit" と入力し、レジストリエディタを起動します。

    20180619 010 レジストリエディタ起動
  2. HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System を表示します。

    20180619 020 レジストリ項目表示
  3. 現在の設定をバックアップしておきます。(覚えておくならバックアップ不要ですが…)

    20180619 030 レジストリエクスポート
  4. 変更する項目 EnableCursorSuppression をダブルクリックして値に 0 を入力します。(無ければ適当なところを右クリックして DWORD 値を追加します)

    20180619 040 レジストリ項目値設定
    20180619 050 レジストリ項目新規作成
  5. Windows を再起動します。(どのタイミングで適用されるか不明なので)

2. 仮想PCの設定ファイルを変更する方法

vmxファイルに
mks.noHostCursor = "TRUE"
を設定します

  1. 仮想PCの電源を切っておきます。
  2. Finder で該当仮想PCファイルを右クリックして[パッケージの内容を表示]を選びます。
  3. 表示されたフォルダの vmx ファイルを適当な場所にバックアップします。(覚えておくならバックアップ不要ですが…)
  4. vmx ファイルをテキストエディタで開きます。
  5. 末尾に1行
     mks.noHostCursor = "TRUE"
    を追加します。(既に mks.noHostCursor があれば値を TRUE に変更します)

以上で設定完了です。



後半の設定方法の部分、書くのに意外と時間がかかったけど、要らない情報な気がしてしかたがない。
英語ページへのリンクだけでよかったかな?

それでは、また。

2018-06-06

Parallels Desktop 13 で「リンクされた複製」のリンクを解除できない

Parallels Desktop 仮想マシンで一時的に使う予定のアプリをインストールする際に「リンクされた複製」を使ってみた。

スナップショットで管理してもよかったのだが、現在の設定がどうなっているか注意して使う必要が出てくるのを嫌っての事だったが、状況が変わり、アプリを暫く使い続ける事になったためリンクを解除したくなった。

当然出来る物だと思っていたのだが、そのようなメニューは用意されておらず、仕組み上出来ないはずはない…と思い実験。
(というか VMware Fusion では GUI から当たり前に出来る事なのに…)

リンクの状況を調見てみる

とりあえず状況把握という事で

  • 仮想マシンの .pvm を右クリックで「パッケージの内容を表示」
  • 中にあるディスクイメージの .hdd を右クリックで「パッケージの内容を表示」
  • DiskDescriptor.xml というそれらしいファイルがあるのでテキストエディタで開く

中にはリンク元への参照が記述してあり、ファイル名に埋め込まれている識別子はスナップショットの識別子となっているようだ。

リンク元のファイルをコピーしてきてパスを書き直してやればとりあえず動きそうだけど、スナップショットの設定とも整合性を取るべきだとは思うが手作業でやるのは面倒そうなのでやめておくことにした。

コマンドラインを調べる

設定ファイルを自分で書き換えるのは難しそうだったので次は付属ツールを使って何とか出来ないか調べてみる。

  • Application/Parallels Desktop.app を右クリックして「パッケージの内容を表示」

するとパッケージ内 Contents/MacOS に色々コマンドがあるが prl_disk_tool が使えそうな雰囲気。
他には Contents/Application/Parallels Mounter も使えるかも?

prl_disk_tool を使ってみる

それっぽい名前なので man を見てみたらちゃんと用意されていました!素晴らしい!!
$ man prl_disk_tool
で説明が表示されます!
主要なところを拾うと

基本的な使い方

prl_disk_tool  [--help]  <COMMAND>  [OPTIONS] --hdd <disk_name> [--comm
       <memory_name>]

マージ

prl_disk_tool merge --hdd <disk_name>

ヘルプ

prl_disk_tool --help

マージの説明

スナップショットを結合するっぽい説明が書かれている。
COMMANDS
       merge
           Merges all snapshots of the virtual hard disk.

参照

prlctl も見てね d(^^)
SEE ALSO
       prlctl(8)

と言う事で、一応 prlctl の man も
$ man prlctl 
としてみましたが、リンクされた複製を作るコマンドはあるものの、リンクを解除するコマンドは見当たりませんでした。

マージしてみる

prl_disk_tool merge --hdd 仮想PC名.pvm/仮想HDD名-0.hdd
リンク先を含めてマージしてくれるのかと思いきや全然そんな事はなく、マージ後起動しようとしたらOSがインストールされていないから起動できないと言われてしまいました orz

そして想定外な事にリンク元の仮想HDDまで破壊されてしまいました orz
リンク元の仮想PCはバックアップ取ってなかったんですが ( ・_・;)
と言う事で残念ながら実験はここまで。

他の案

コマンドラインがダメなら手動で設定書き換える前に
  1. 仮想マシンに HDD を追加
  2. Parallels Mounter で新旧HDDをマウント
  3. ディスクユーティリティでディスクイメージをコピー
  4. 仮想マシンから古いHDDを削除
で出来ないか試してみるようと思っていましたが、それも出来なくなってしまいました。

Parallels は一見良さそうなんですけど安定性というか、運用を考えると VMware の方が使い勝手がいいんですよね…

中途半端になってしまいましたが、
それでは、また。

2018-05-27

macOS に Google Domains の Dynamic DNS を設定する

Mac は「どこでもMy Mac」という純正サービスで外部から自分のPCに接続できる機能があるのですが、柔軟に使うにはやはりドメイン名でアクセスできると便利!
と言う事で、ダイナミックDNSを設定してみました。

macOS は「システム環境設定」の「共有」に「ダイナミック・グローバル・ホスト名」と言う項目があってダイナミックDNSをお手軽に設定出来そうな雰囲気を醸し出していますが、これが対応しているのは「セキュアダイナミックDNSアップデート(RFC3007)」というプロトコル。
そしてそのプロトコルに対応したDNSサービスは私が調べた中ではDynくらいしかありませんでした。
過去にこれを試したことがあるのですが、イマイチ安定しないし、AirMacからは「ダイナミック・グローバル・ホスト名」の設定が消えるし、あまりオススメできない方法となります。

ということで DNS サービスは広く使われている更新プロトコル「DynDNS2 Client Update Protocol」を使える Google Domains を使う事にしました。
Google Domains は未だに Beta サービスのままですが、有償サービスとして日本でも利用可能になっています。

 

また、ダイナミックDNSクライアントは、ddclient を使う事にしました。
これも広く使われていますし、DynDNS2 だけでなく Google Domains 独自プロトコルにも対応しているようです。

 

Google Domains にサブドメインを追加

複雑なことは何もなく、ダイナミックDNSを選んで名前を入力、追加を押すだけの簡単な作業です。
追加されたサブドメイン毎にユーザー名、パスワードが生成されるのでこれを ddclient の設定に使います。

 

ddclient のインストール

MacPorts からインストール

ddclient はMacPortsでインストール出来ます。

$ sudo port -c install ddclient

インストールの終わりにこんなメッセージが表示されます。

###########################################################
# A startup item has been generated that will aid in
# starting ddclient with launchd. It is disabled
# by default. Execute the following command to start it,
# and to cause it to launch at startup:
#
# sudo port load ddclient
###########################################################

自動機能の設定は無効になってるから、自動起動したければ sudo port load ddclient を実行してね、とのこと
やはり結果出力はちゃんと確認するべきですね。

ddclient を Google Domains 向けに設定する

インストール出来たら早速設定を始めます。
ddclient にはデフォルトの設定ファイルが無く、代わりに設定サンプルファイルがあったためこれを元に設定を行う事にしました。
まず、サンプルファイルをコピーします。

$ sudo cp /opt/local/etc/ddclient/ddclient.conf.sample /opt/local/etc/ddclient/ddclient.conf

次にコピーした設定ファイルを編集します。
いつもの通りエディタは vi で、編集内容は後で diff を取ることにします。

$ sudo vi /opt/local/etc/ddclient/ddclient.conf

ddclient.conf の末尾に Google Domains の設定があるのでこれを流用するが、プロトコルに googledomains を指定するとIPアドレスの取得などに問題が発生したため、これを解決するのではなく一般的なプロトコル dyndns2 を使う事にした。

$ sudo diff -u /opt/local/etc/ddclient/ddclient.conf.sample /opt/local/etc/ddclient/ddclient.conf
--- /opt/local/etc/ddclient/ddclient.conf.sample 2018-04-25 12:02:54.000000000 +0900
+++ /opt/local/etc/ddclient/ddclient.conf 2018-05-02 15:34:31.000000000 +0900
@@ -214,3 +216,9 @@
# login=my-auto-generated-username,
# password=my-auto-generated-password
# my.domain.tld, otherhost.domain.tld
+protocol=dyndns2
+use=web
+server=domains.google.com
+login=xxxxxxxxxxxxxxxx
+password='xxxxxxxxxxxxxxxx'
+hugahuga.hogehoge.net

 

動作確認

実行してみると

-bash: /opt/local/sbin/ddclient: /opt/local/bin/perl5.24: bad interpreter: No such file or directory

というエラーが出るため ddclient を修正する。(UNIXの流儀としてこれが正しい対応かは自信が無いですが…)

$ sudo vi /opt/local/sbin/ddclient

先頭の2行

#!/opt/local/bin/perl5.24
#!/opt/local/bin/perl5.24

#!/opt/local/bin/perl5.26
#!/opt/local/bin/perl5.26

 とする。

ダメなことにオリジナルをコピーしておくのを忘れました orz
どのように変更したかわかるように残す事は徹底的に習慣化すべきだと思うのでこれは後で戻しておくことにします。

 

自動起動を設定

動作することが確認出来たので自動起動を設定します。

$ sudo port load ddclient

 

自動起動しない問題に対応

ここまで設定すれば動作するかと思いきや、自動起動がちゃんと機能していないようです。
調べて見るとキャッシュディレクトリが無いことが原因のようです。

$ sudo mkdir /opt/local/var/cache/ddclient

キャッシュディレクトリを作って再起動したところ、ちゃんと動作していることが確認出来ました。

 

高々 Dynamic DNS を設定するくらいのことですが、ちゃんと動作しているか確認するのを含めて結構時間がかかってしまいました。

それでは、また。

2018-05-25

macOS で ssh 接続にパスワードを使用できない設定を行った

macOS に ssh 接続する際にパスワード認証を使用できない設定を行いました。
今回設定するのは macOS High Sierra 10.13.4 ですが、sshd の設定は以前と大差ない模様。

現在の設定をコピーしておく

CUI で設定を編集するときは、いつでもデフォルトの設定に戻せるよう、ファイルをバックアップしてから作業します。
一見面倒な CUI はこういうところが便利ですね!
$ sudo cp /etc/ssh/sshd_config /etc/ssh/sshd_config.org

設定ファイルを変更する

テキストファイルを編集できれば何を使用してもいいのですが、vi を使用して編集しました。(具体的な操作は割愛します。)
$ sudo vi /etc/ssh/sshd_config

変更内容は差分を見れば一目瞭然!間違いようがありません。
$ diff -u /etc/ssh/sshd_config.org /etc/ssh/sshd_config
--- /etc/ssh/sshd_config.org    2018-05-25 11:54:28.000000000 +0900
+++ /etc/ssh/sshd_config        2018-05-25 11:59:38.000000000 +0900
@@ -57,11 +57,9 @@
 # To disable tunneled clear text passwords, change to no here!
 #PasswordAuthentication yes
 #PermitEmptyPasswords no
+PasswordAuthentication no

 # Change to no to disable s/key passwords
 #ChallengeResponseAuthentication yes
+ChallengeResponseAuthentication no

 # Kerberos options
 #KerberosAuthentication no
root での接続を禁止することも考えたのですが、デフォルトがパスワード認証禁止になっていたため、実質つなげない状態なので変更しないことにしました。

新しい設定を適用する

『システム環境設定』 → 『共有』 → 『リモートログイン』の OFF → ON でもいいらしいが、ssh の事なので CUI で行います。
$ sudo launchctl stop com.openssh.sshd

以上で設定完了です。
試しに接続してみたところ、ちゃんと意図したとおりになっていました。

それでは、また。

2018-02-04

バッドトリップを体験?「ジェイコブス・ラダー」

お題が決まっていても毎日続けられないダメ中年です。
間は空いてしまいましたができる限り続けていきます。

今日も

【完全保存版】ブログネタに困った時に使える!ブログネタ100!

を参考にして、3番目のお題

「今まで見た映画の中でおもしろかった映画の紹介」

を書くことにします。

前から順に進める必要なんてないんですけど、一通りやってみれば自分なりに何かわかるんじゃないかと…

さて、映画はほとんど見ないんですが、高校の頃、友達に誘われて見に行った映画…は全く面白くなかったことしか覚えていませんが、その時同時上映していた「ジェイコブス・ラダー」がイチオシのオススメ映画です。
全く興味のなかった同時上映の映画が一番印象に残ってると思うと2本立て、3本立ての上映はよかったなぁ…と思います。

「ジェイコブス・ラダー」はベトナム帰還兵のジェイコブが奇妙な何かに襲われ、何が現実なのかわからなくなっていく恐怖映画です。
当時高校生だった私はそれまで知っていたスプラッター系とか単純なホラー映画とは違う幻想的で精神的な恐怖にただただ衝撃を受けたものです。

一説によるとこの感じはドラッグのバッドトリップとそっくりらしく、そういう意味ではLSDのトリップとそっくりなファンタジアと並ぶドラッグ体験が出来る貴重な映画かもしれません。

その後、どうしてももう一度観たくてレンタルビデオやセルビデオを探し続けましたが、マイナー映画の宿命かなかなか入手できませんでした。
今は Amazon で簡単に入手できていい時代ですね。




DVDを入手してからは何度も見直し、映像の恐怖だけで無く他の部分にも目が行くようになりました。

原文と吹き替えと字幕の違いとか

宗教的、文化的な背景がわかっていると洋画がより楽しめることとか

当時の、ではなく今でもお馬鹿ですが、「ジェイコブス・ラダー」が旧約聖書に出てくる「ヤコブの梯子」って本当にそのままなのにそれすら気づいてなかったし、登場人物の名前が聖書にちなんだ名前でそれぞれ役割が暗示されていたり、そういう事に気づくきっかけになったところも個人的に思い入れが強い理由かもしれません。

とはいえ、そんな個人的な思い入れを差し引いてもエイドリアン・ライン監督の幻想的な美しい映像と恐怖は必見ですので、是非、気合いを入れて没頭して観て欲しい映画です。

それでは、また明日。

2018-02-01

「超人ロック」

続ける続けると言いながら、間が1日空き、2日空き、とどんどん伸びてきています。
苦手だから書きたくない気持ちもありますが、生活の中にブログ書く決まった時間がないのが大きい気がします。

さて、技術絡みの事も書きたいのですが、やはり時間がかかりそうなので今日も
【完全保存版】ブログネタに困った時に使える!ブログネタ100!
を参考にして、2番目のお題
「今まで読んだ漫画の中でおもしろかった漫画の紹介」
を書くことにします。

好きな漫画は山ほどあるのですが、あまりオススメ漫画として挙がらない気がするので
聖悠紀先生の「超人ロック」
をご紹介したいと思います。

「超人ロック」は超絶チート超能力者であるロックが悠久の時を生きる物語です。
非常に長い話なのですが、読みやすく面白い理由がいくつかあります。

  1. 一つ一つのエピソードが比較的短く独立している。
    他のエピソードとつながりが全くないわけじゃないけど、どのエピソードから読んでも問題無く楽しめる程度に独立しているので読みやすい。
  2. いくつもの時代をまたがった壮大な物語が展開されている。
    それぞれのエピソードは独立しているけど繋がってもいる。ロック以外の登場人物は歳をとるし世代は交代するし時代も変わる。その繋がりが壮大な物語としていい感じに活きている。
  3. 争いを好まず、誰も巻き込みたくない普通の感性。
    この人間くささによりロックはチート級の超能力者であるにもかかわらず敵の能力をインフレさせなくても無理なく苦戦してイイ!

と、思いつくことを書いてみましたが「超人ロック」の凄さ、面白さが全然書けて無い気がします。
正直、こんな内容だと冒涜しているようで公開したくないくらいです。
しかも実はコレ、3日もかけて推敲してたりします。

で、わかったこと。

短時間で書けない物は時間をかけても書けない。

明日からは残念な内容でも即公開するように…したい…な。
すごく抵抗あるけど。

それでは、また明日。

2018-01-26

「続ける」習慣

さて、気合いを入れて再開したブログですが、案の定、毎日は続けられなくなってきました。
そもそも毎日書く事なんてありませんからね…
と言う事で、
【完全保存版】ブログネタに困った時に使える!ブログネタ100!
を参考にすることにします。
これを1から順に書いていけば100日間続けられるはずです。
ということで最初のお題
「今まで読んだ本の中でおもしろかった本の紹介」
を書くことにします。

「続ける」習慣 - 古川武士 著


ちょうど今、ブログを書く習慣をつけようとしているところなのですが、この本を読んだのは結構前。
習慣化するための具体的な方法−計画の立て方からやる気の維持まで−が示されていて非常に良い本だと思います。
実際、これを参考にしていくつか習慣化しています。
ただ、ブログのように苦手なことはまだ習慣化できてないんですよね…

著者の方は「習慣化」をテーマに似たような本を沢山出していますがとりあえずは最も基本となるこれを読めばいいかと思います。
ブログ再開を機にもう一度読んで実践してみようかな?

それでは、また明日。

1/26に公開したつもりが下書きのままになってました。
あれ?だけど表示回数5回とかなってるから一度は公開されていたのかな?

2018-01-22

Google Blogger に独自ドメイン名を設定する その2

ブログ再始動5日目にして穴を空けてしまいました。

さて、設定項目はわかるのですが設定した結果、副作用があるのかないのか全くわからないのでとりあえず設定してみる事にしました。

名前を適当につけて保存してみました。

img-alternative-text

事前にはわかりませんでしたが、元のURLはリダイレクトされるよう設定されるようです。
過去のリンクが無効になってしまうことは無いようで一安心。

img-alternative-text

ただし、当たり前ですが https での接続はできなくなりました。

と、思いきや設定出来そうな雰囲気。
証明書買ってないのに?と思いながら設定してみる。

img-alternative-text

暫く放置して見てみると設定出来ていた。
さらに http からリダイレクトするように設定してみた。

img-alternative-text

これで移行完了です。
ちゃんと新しく設定したドメイン名で https 使えるし、古いURLでアクセスしてもリンク切れにはならない。
独自ドメイン使うの止めたらどうなるかは気になるけど、使い始めるのは拍子抜けするくらい簡単でした。
何より証明書買わなくても https を使えるし、DNSの設定も不要ってあたりが素晴らしい!!

今回は2回に分けて書いた割に普通に設定画面から素直に操作するだけという、誰でもさいしょからわかるような内容でしたね。
それでは、また明日。

2018-01-20

Google Blogger に独自ドメイン名を設定する その1

ブログ再始動4日目です。
もう泣きたくなるくらい書くのがイヤになってます。

IT絡みのことを書いてみようと思いますが、実はこれからやってみようと思っているだけでまだやっていないのです。
まだできるかどうかも試していない物を書くのは抵抗があったのですが、そこのところは容赦なく書くことにしました。

さて、皆さん(って誰か読んでるんでしょうか?)は自分が書いているブログのURLが特定のサービスに縛られた物になっているのがイヤじゃないでしょうか?

例えばこのブログは https://nova-memo.blogspot.jp/ なのですが、なんかイマイチな感じじゃないですか?
blogspot.jp とか入っていて欲しくなくないですか?
これじゃ他のブログサービスに引っ越せないじゃないですか!!
と、言う事で独自ドメインを設定するために

  1. ドメイン名を取得する
  2. DNSサーバを設定する
  3. ブログサービスに独自ドメインのURLを設定する

といった作業が必要になります。

と思ってですね、Blogger の設定画面開いてみたんですよ。

img-alternative-text

なんか面倒なことしなくてすぐに設定出来そうじゃないですか?

img-alternative-text

しかもサイト名から適当な候補を出してくれるし
(日本語名なんか使うつもりないですけど)
今更私が書くことが無い気がしてきました。

私の場合、既に Google Domains でドメイン名だけ取ってあるので『ブログの Google Domains URL を設定』から設定していくのですが、タイムリミットなので今日はここまでです。

それでは、また明日。

2018-01-19

三日坊主

さて、ブログを再開して3日目である。

早くも継続の危機だ。

既に相当眠いし酔っ払いだ。
そしてもう書くことはない。
さすがに3日続けて「さあ、始めるぞ!続けるぞ!!」と同じ事を書き続けるわけにはいかないだろう。

と、いままではそれで書けなくなっていた。
だけど今回は違う。

同じ内容だろうとコピペじゃなくてその時の自分の言葉で書くならOK!
まだ今は書く訓練の段階。
人様に何か情報提供する段階ではない。

だから毎日同じ内容でOKなのだ!!

自分に対する基準を甘くしたのではない。
何が重要であるかの認識を改めただけだ。

でも…
酔ってなかったら恥ずかしくて書けなかったかも?
いくら何でも…ねぇ…

愚痴と言い訳ばかり書いていても気が滅入るので近いうちにIT関連の事も書くつもりです。
本当は今日書こうと思っていたんですけどね。
明日書くと予告しないで逃げてますけどね。
それでは、また明日。

2018-01-18

続ける事が大切

困った現状

運動も勉強も、そしてブログも続ける事が大切。
当たり前だけど。

合気道を始めた8年前、それまで長い間運動していなかった私は屈伸で膝を痛め、肩を回せば四十肩となり、伸脚をすれば股関節を痛め、準備運動ですら怪我の元になるほど体がなまっていた。

筋トレを始めた当初もそう。
何か新しいことを始めるとするとすぐに壊す。
そして治るのに半年単位で必要になってしまう。

去年の夏、走り始めたときもそうだった。
肉離れになってしまい、まだ復帰できていない。

そして勉強。
今更だけど機械学習の勉強を始めたんだけど全く進まない。
進まない理由は主に2つ

  • 本を読むのが遅い
  • 数式を理解できない

だ。

普段やっていないことは出来ない

普段読書する習慣がない私は運動が出来なくなっていたのと同様に有り得ないレベルで本を読めなくなっていた。

文字を目で追っても内容が全く頭に入ってこない上、5分もすれば集中力も切れてしまう。
次の日になると内容を覚えていないので少し戻って読まなくてはならない。
結果、全然進まないのだ。

数式も同じ。
数学なんてずっとやっていないから忘れているし、数式を理解できない。
勉強し直さなきゃダメだと思った私は確率統計など、直接関係ありそうなところから勉強し直し始めた。
しかしこれも本を読むのと同じ、全然進まない。

数学は過去に学んだ事だから時間をかければ理解できなくはない。
だけど、実際には理解した気になっているだけで理解できていない。

結局、理屈を理解するだけじゃなくて繰り返し解くことで身につける事が必要なのだ。
学校で学んでいたときのように繰り返し問題を解かなくては自分の中で当たり前にならないのだ。
そして当たり前になっていない物は応用できないのだ。

毎日続ける事で学べるようになる(と思いたい)

運動とお勉強は違うかもしれないけど、運動は何年もかけてあるトレーニングできるなってきた。
恐ろしい事にトレーニングができる体になるまでのトレーニングが必要だったのだ。

本を読むのも続けていると少しずつ読むのが速く、集中して読める時間が長くなっていく。
それでも読み進めるのが恐ろしく遅いんだけどね。

数学のお勉強はまだ始めて間もないからよくわからないけど、やはり根本的なトレーニングの必要性を感じたので中学生向けの参考書と問題集を買ってきて解説を読んでは問題を解いている。

はっきり言って内容は簡単だ。知っていることばかりだから。
だけど問題を早く解けるかというと、これがまた恐ろしく遅い上にケアレスミスだらけ。
やはりまったく学べない頭になっているようだ。

それでも少しずつケアレスミスが減ってきているし、問題を解くのも早くなってきている気がするので言い方向に向かっているのだと思う。

ブログも続けるよ、今度こそ。

で、ブログである。
はっきり言って私は書くことが苦手である。
小さい頃から嫌いだったし全く出来なかったし避け続けていた。
でもね、やっぱり書けないのって困るんだ。

ブログ書けなくなるのは書く事がないのと書くのに恐ろしく時間がかかるからだ。
だから今回は難しい事は書かないつもり。

技術的なことも書き始めると間違った事を書きたくないし、裏を取りたいし、とにかく時間がかかる。
だから暫くは書かないつもりだし、書いても「ぼくはこう思う」レベルにするつもり。
書けるようになるまで数年間は気長にやります。

それでは、また明日。

2018-01-17

ダメ人間の泣き言

「毎日更新を目指す!」と今まで何度言ったことか…毎回3日すら続けられないまま終わっています。

で、また言い出すわけですよ。
今度こそ毎日更新する、と。

正直書く事なんて全くないし、書けるとしたら泣き言しかない。
自分で読み返してもきっと気分が悪い物になると思う。

それでも毎日書き続けなきゃいけないんでしょう。
それでも毎日書かなきゃ書けるようにならないんでしょう。

そんなわけで、今度こそ、です。
今まではちゃんとした物を書けない自分が恥ずかしくて書きたくなかったんだけど、
今でも書くのがイヤだけど、

どうせ誰も見てないんだからダメな自分をさらけ出せるように頑張ります。

それでは、また明日。