2018-02-04

バッドトリップを体験?「ジェイコブス・ラダー」

お題が決まっていても毎日続けられないダメ中年です。
間は空いてしまいましたができる限り続けていきます。

今日も

【完全保存版】ブログネタに困った時に使える!ブログネタ100!

を参考にして、3番目のお題

「今まで見た映画の中でおもしろかった映画の紹介」

を書くことにします。

前から順に進める必要なんてないんですけど、一通りやってみれば自分なりに何かわかるんじゃないかと…

さて、映画はほとんど見ないんですが、高校の頃、友達に誘われて見に行った映画…は全く面白くなかったことしか覚えていませんが、その時同時上映していた「ジェイコブス・ラダー」がイチオシのオススメ映画です。
全く興味のなかった同時上映の映画が一番印象に残ってると思うと2本立て、3本立ての上映はよかったなぁ…と思います。

「ジェイコブス・ラダー」はベトナム帰還兵のジェイコブが奇妙な何かに襲われ、何が現実なのかわからなくなっていく恐怖映画です。
当時高校生だった私はそれまで知っていたスプラッター系とか単純なホラー映画とは違う幻想的で精神的な恐怖にただただ衝撃を受けたものです。

一説によるとこの感じはドラッグのバッドトリップとそっくりらしく、そういう意味ではLSDのトリップとそっくりなファンタジアと並ぶドラッグ体験が出来る貴重な映画かもしれません。

その後、どうしてももう一度観たくてレンタルビデオやセルビデオを探し続けましたが、マイナー映画の宿命かなかなか入手できませんでした。
今は Amazon で簡単に入手できていい時代ですね。




DVDを入手してからは何度も見直し、映像の恐怖だけで無く他の部分にも目が行くようになりました。

原文と吹き替えと字幕の違いとか

宗教的、文化的な背景がわかっていると洋画がより楽しめることとか

当時の、ではなく今でもお馬鹿ですが、「ジェイコブス・ラダー」が旧約聖書に出てくる「ヤコブの梯子」って本当にそのままなのにそれすら気づいてなかったし、登場人物の名前が聖書にちなんだ名前でそれぞれ役割が暗示されていたり、そういう事に気づくきっかけになったところも個人的に思い入れが強い理由かもしれません。

とはいえ、そんな個人的な思い入れを差し引いてもエイドリアン・ライン監督の幻想的な美しい映像と恐怖は必見ですので、是非、気合いを入れて没頭して観て欲しい映画です。

それでは、また明日。

2018-02-01

「超人ロック」

続ける続けると言いながら、間が1日空き、2日空き、とどんどん伸びてきています。
苦手だから書きたくない気持ちもありますが、生活の中にブログ書く決まった時間がないのが大きい気がします。

さて、技術絡みの事も書きたいのですが、やはり時間がかかりそうなので今日も
【完全保存版】ブログネタに困った時に使える!ブログネタ100!
を参考にして、2番目のお題
「今まで読んだ漫画の中でおもしろかった漫画の紹介」
を書くことにします。

好きな漫画は山ほどあるのですが、あまりオススメ漫画として挙がらない気がするので
聖悠紀先生の「超人ロック」
をご紹介したいと思います。

「超人ロック」は超絶チート超能力者であるロックが悠久の時を生きる物語です。
非常に長い話なのですが、読みやすく面白い理由がいくつかあります。

  1. 一つ一つのエピソードが比較的短く独立している。
    他のエピソードとつながりが全くないわけじゃないけど、どのエピソードから読んでも問題無く楽しめる程度に独立しているので読みやすい。
  2. いくつもの時代をまたがった壮大な物語が展開されている。
    それぞれのエピソードは独立しているけど繋がってもいる。ロック以外の登場人物は歳をとるし世代は交代するし時代も変わる。その繋がりが壮大な物語としていい感じに活きている。
  3. 争いを好まず、誰も巻き込みたくない普通の感性。
    この人間くささによりロックはチート級の超能力者であるにもかかわらず敵の能力をインフレさせなくても無理なく苦戦してイイ!

と、思いつくことを書いてみましたが「超人ロック」の凄さ、面白さが全然書けて無い気がします。
正直、こんな内容だと冒涜しているようで公開したくないくらいです。
しかも実はコレ、3日もかけて推敲してたりします。

で、わかったこと。

短時間で書けない物は時間をかけても書けない。

明日からは残念な内容でも即公開するように…したい…な。
すごく抵抗あるけど。

それでは、また明日。