2008-09-25

TortoiseHG 0.4.1 がリリースされていた

気づかないうちに TortoiseHG 0.4.1 がリリースされていました。
早速ダウンロードして試してみます。

インストーラの画面など見せても仕方ないのですが、キャプチャしてしまったので載せておきます。

  1. 「Next」をクリック

  2. 「I accept the agreement」を選択して「Next」をクリック。ライセンスにはちゃんと目を通そう。

  3. 「Next」をクリック。インストール先を特に変える必要は無い。

  4. 「Next」をクリック。スタートメニューの設定も特に変える必要は無い。

  5. 「Next」をクリック。一応内容を確認する。

  6. 「Next」をクリック。リリースノートはちゃんと読もう。

  7. 「Yes, restart the computer now」を選択して「Next」をクリック。リブートするとインストールは完了です。

さて、肝心の使い方ですが…また今度書きます。
今はとても忙しいのです。

とりあえず使ってみたところ、日本語が文字化けしなくなったりして着実に良くなってきているのはわかる。
だが、今の TortoiseHG ではファイルパスに日本語が含まれているとクローンが作れないため、実用にはまだまだです。
設定を適切にすれば使えるのかも知れませんが
客先のソースとこっちのソースの同期をコレで取りたいんですが、使えるようになる日は来るのでしょうか?

2008-09-20

Firefox3 で Google ツールバーにログインできなくなった

Firefox3 で Google ツールバーにログインできなくなった
ついでに GMarks の自動サインインもできなくなった

原因はサードパーティの Cookie にあったようだ。


Firefox3に変えてから「サードパーティの Cookie も保存する」 のチェックを外していたのだが、これにチェックを入れたらちゃんとログインできるようになりました。

ホントはチェック外したいんですけど…

ちなみに Mac、Windows 共に同じ現象。Windowsの環境は以下の通り
  • Windowx XP SP3
  • Firefox 3.0.1
  • Google Toolbar for Firefox 3.1.20080730W
  • GMarks 0.9.9

2008-09-12

メールアドレスとパスワードを使った認証について思う事

Web屋のネタ帳さんの所にYahooのネタ(俺は悪くないYahooが悪いんだ返金しろ、とか言う人はこれを読んで胸に手を当ててよく考えてね)が上がっていたので前々から思っていた事をメモってみます。
まあ、Clipperzって素晴らしい?でも似たような事は書きましたが…

認証と言えば ID と パスワード を使った認証が多く使われていますが、この ID が曲者なんだと思う。
その昔、セキュリティの事を考えたら ID は特定個人から推測できない物にしなさいと教えられた事があります。
私がパソコン通信とか始めた当時はメールアドレスとメールアカウントの ID は別で、アカウントID はシステムが振った推測されにくい物って事が普通だったように思う。

しかし、ネットが一般に浸透していくに従い、機密性が軽視され、(可用性とは言えない)利便性ばかりが追求されるようになってきたと思う。

ID はユーザがわかりやすい文字列を設定する事が出来るようになり、そのうちメールアドレスを使う事が当たり前になってしまいました。
しかし、認証に ID と パスワード を使うと時に守らなくてはいけないのは パスワード だけでないのです。

ID がわかれば認証の半分を破られたと言う事に等しいのです。
言い切ってしまいましたが、こんな事言ってしまっていいのだろうか ^^;

複数のサイトでメールアドレスなど、共通の ID を使用するのであれば、既に半分破られているのだから、せめて パスワード くらいは違う物を設定すべきでしょう。
でなければ悪意のある者が容易になりすまし出来てしまいます。

使用するサイト全ての認証情報など覚えられないのでパスワードマネージャを使用するのが正解なのでしょう。
このあたりにRoboFormのアフィリエイトを貼ったら儲からないだろうか?

パスワードマネージャを使用してサイト毎に複雑なパスワードを設定した場合、パスワードマネージャがなければサイトにログオンできなくなってしますが、それはそう言うものでしょう。
私の場合は RoboForm2GoTrueCrypt で暗号化したUSBメモリに入れて持ち歩いていました。
過去形なのは職場がMacなので不便になり使わなくなったため
もちろん鍵は覚える事など不可能な長さのランダム文字列。キーファイルを使用してました。
キーファイルは会社と家に保存。出先で使うときにはTrueCryptの暗号化ボリュームとは別に持ち歩くようにしたり、一時的にネット上のストレージサービスに保存したりしていました。
よく使う2〜3カ所くらいなら長めの複雑なパスワードも覚えられますので…

私が悪い事するとしたら、そうですねぇ…
懸賞サイトなど、楽して儲けようとか甘い事考えてる人の個人情報を集めるためにサイト作るでしょうねぇ
当たった賞品を送るためとか、応募するためとか言って住所氏名も集められそうですし^^;
なので懸賞サイトは怖くて登録できない…
被害にあわれた方、他でも同じパスワードで登録していませんか?

Google Reader の root ラベル

全くどうでもいい事なんですが、Google Reader を使っていてさっき気づきました。
本っっっ当にどうでもいい話なんで期待しないでください
個人情報やら見られては恥ずかしい物が写らないようにしたらこんな細長い画像になってしまったのですが、見て下さい。

「表示」の下にある小さい楕円を!
これをクリックすると
root が表示されます。当然アイテムは無しです。

え?だから何?

何でもないです。

root ってラベル作ったらどうなるんだろ?

2008-09-11

自宅メインPCのネットワーク接続に障害発生

自宅のメインPCが先週末からおかしくなった。

ネットワークがつながらなくなるのだ。
しかもたまにつながる。

ipconfig で割り当てられたIPアドレスなどを確認しても問題なし。
ping は通ったり通らなかったり。
webサイトも見れたり見られなかったり。

現象としてはwebサイトを10ページくらい見たところでつながらなくなるが、その後時間をおいて試すとまた10ページくらい見られるかんじ。

最初は ESET Smart Security を疑ったが、フィルタリングを切ってもアンインストールしても現象は変わらず。
試しに KNOPPIX を試してみましたが、こちらでも同様の障害が発生しました。

また、サブPCでは類似現象は全く起きません。

メインPCのMBも5年くらい経ちますのでそろそろ買い換えたい。
そんな心理的バイアスもあり、MBの故障という事にしました。

しかし困った事に私が自由に出来るお金は半年先の分まで使い込んでしまったので買い換え出来ないのです。

…困ったのう

まあ、念のためLANケーブルをメインとサブ、入れ替えてみるかな。
まだHUBが故障した可能性は残ってるし…

2008-09-10

Google Sites で本名が晒される

Google Sites にページだけ作って暫く放置していたのだが、あちらこちらに作りかけのWikiをまとめようと思い、いくつか切り貼りした。

2年以上前に書きかけたような物ばかり、我ながらよく放置していたものだ。
今更引っ越ししても古すぎて使えないような気もするが…などと思いつつ作業していてふと気づいた。

Recent site activity の所に
ページ名1
edited by ○△□×

ページ名2
removed by ○△□×

…って本名丸出しやん!!

恐るべし、Google
どうやらアカウント情報に登録されている個人情報の「姓」「名」が出力されているようなので
試しに個人情報を 「姓」="VA" 「名」="NO" に変えてみました。

が、どうやら既にある更新履歴の名前は変わらないようですorz
素敵な仕様ですね!!

ちなみに Sitemap -> List View の Created by、Last updated by 列には変更が適用され "NO VA" と表示ました。
ただしこちらは編集権限を持った人で Sign in した場合のみ表示される項目です(これは別アカウントで確認済)

しかしこれもいつ変更されるかわかりません!!


しかし、これは Google のミスなんだろうか?確定した仕様なんだろうか?
2008-05-23 に Google Site に登録した際の履歴は私のメールアカウント名が残っていますので、その頃はアカウント名が表示される仕様だったのでしょう。
その後、2008-08-06 にはアカウント情報の個人情報が表示されるようになった事が Google Group の投稿から確認できます
出来ればニックネームの方を表示していただきたいのですが…

まあ何れにせよ、隠しておきたいのなら本名を登録したのが間違いだったのでしょう。
いつどのような仕様変更があるかわかりませんしね(^^;)

あ、余談ですが Google Notebook 同様、Google Sites も Firefox の拡張機能 Japanize を使ってると編集画面が正常に表示出来ませんでした。

2008-09-11 追記
ちなみに Recent site activity を表示しないという対応をしました。現時点ではこれで名前が表示される事はないようなので…

2009-11-11 追記
↑2008-9-11の時点では履歴表示できサイトマップのリスト表示から?そこに表示される名前は非表示に出来ませんでした。
現時点ではこの問題は無くなった模様です。

2008-09-05

KDWを使ってGoogle Chromeをインストールしてみる

2008-09-05 22:00 追記 これ、投稿日が 2008-09-03 になっていましたが、これは書き始めの日付で、書き終わったのは 2008-09-05 でした。書き終わった頃には黒翼猫さんが既に詳細なレポートを公開済み(^^;)
さらにコメントまで付けていただきました。なんだか申し訳ない気持ちです…
インストールのためのスクリプトまで用意されていて至れり尽くせりです(^^)


KDWを使ってGoogle Chromeをインストールしてみました。
残念ながら詳細な記録を残してません

とりあえず Windows XP でインストーラをダウンロードします。
UserAgent を変更すれば Windows 2000 でもダウンロードできるハズですが

ダウンロードする際に
オプション: 使用状況データと障害レポートを Google に自動送信して Google Chrome の機能向上に役立てる。
が選択項目としてあったのでチェックなし、ありの両方をダウンロードしてみました。
ファイルサイズは 486,152 byte で同じでしたがCRC値は異なるファイルでした。当然と言えば当然ですが…

とりあえずチェックなしのファイルを Windows 2000 にコピーして起動してみます。
当然インストールは出来ません。
ここでKDWに含まれている fcwin2k.exe を使用して Windows XP SP3 互換でインストールしてみます。
インストールはできました。インストール直後の起動で異常終了しましたが…

インストールが出来たっぽいので Chrome を起動してみます。
最初は fcwin2k.exe 使用して XP SP3 互換で起動していたのですが、正常動作しませんでした。
色々試してみたところ、KDWを使用せず、そのまま起動すれば普通に使えるようです。

起動時に警告はされますけど…
普通に使えるみたいです。まだ少ししか使ってないので何とも言えませんがね。

インストールしなくても、実行ファイルをコピーすれば他のPCでも使えるんだろうか?
と思ってコピーしてみましたが動作せず。残念。

ベータが取れたらちゃんと検証するかもしれませんが、とりあえず動かせそうと言うところでこの件は打ち切ります。
乗り換えるつもりもないので(^^;)

2008-09-03

Google Chrome (BETA) for Windows

Googleに魂を売り渡している私は早速 Google Chrome (BETA) for Windows をインストールしようとダウンロードサイトを訪れました。

本来ダウンロードボタンのある場所には
今すぐ登録
Mac に関する開発情報を購読

ボタンはあるが、それ、違う

確かにMacでアクセスしましたがダウンロードくらいさせてくれてもいいかと…

気を取り直して Windows 2000 でダウンロードに行くと
Windows Vista/XP 用

こんどはボタンすらない。orz

Windows 2000 も使いづらくなりましたなぁ…