2009-11-18

今なら どこでもWi-Fi の頭金が0円

どこでもWi-Fi/WS024BF が今なら頭金 0 円、月々 1,980円 でつなぎ放題とのこと。
2年間の縛りがありますが他社の通信デバイスよりかなり安く常時接続できます。

ただ…

どこでもWi-Fiは遅い、かなり遅い
そしてネットスターのフィルタリングにより使い物にならない
はっきり言ってオススメできない代物です

遅いのは我慢できてもネットスターのフィルタリングはあまりにヒドイ…

携帯フィルタリング

子供に危険な情報を見せたくない

当然です

何故か携帯電話のフィルタリングを独占しているネットスターの分類がどうなっているかというと
コミュニケーション
31. ウェブチャット
ウェブ上のチャットサイト、チャットルーム
32. メッセンジャー
インスタントメッセージソフトウェアのダウンロードサービスを提供、その他関連する情報の提供*6
33. ウェブメール
ウェブ上でのメールの送受信サービスの提供、グリーティングサービスの提供
34. メールマガジン・ML
メールマガジンの登録・解除やメーリングリストサービスの提供*7
35. 掲示板
ウェブ上の掲示板サービス、ポータルサイトによるブログサービス、ソーシャルネットワークサービス*8
36. IT 掲示板
PC関連の話題を扱う掲示板サービス

・・・いつのまにか掲示板ブログが含まれている!!
ブログは掲示板なんだそうです

この分類のせいで どこでもWi-Fi でつないでるときに調べ物が出来なくて困ってます

で、このフィルタリングにかからなくするためにはモバイルコンテンツ審査・運用監視機構の認定が必要、と

なんでこんな腐った方式になってしまったのか・・・

2009-11-14

Excel2000でマクロを削除したはずなのにマクロの警告が出る

単純な話でしたが一瞬「ん?」と思ったのでメモ

現象
マクロは無いはずのExcelファイルなのに開くときにマクロの警告が出る。
以下の点は確認済
  • メニューの「ツール」→「マクロ」→「マクロ」で開くダイアログにマクロは残っていない
  •  メニューの「ツール」→「マクロ」→「Visual Basic Editor」を開いて
    • 「プロジェクト」ツリーを確認するが標準モジュールやフォームなどの追加はされておらず、ThisWorkbook と Sheet しかない
    • ThisWorkbook と Sheet は全て空
対応
  1. メニューの「ツール」→「マクロ」→「Visual Basic Editor」を開く
  2.  メニューの「デバッグ」→「VBAProject のコンパイル」を選択する
元々何かのコードが書いてあってコンパイル結果だけ残っていたというオチ
ポイントは メニューの「デバッグ」→「VBAProject のコンパイル」が選択可能な状態になっていたという点

2009-11-13

iPod touch は PPPoE 非対応 orz

えっとタイトルそのまんまです

家の回線でフレッツを使用しているのでフレッツ・スポットは月額840円で加入可能だ。
使える場所がかなり限定されるのに840円も払うというのは高すぎる気もするが、名古屋では地下鉄の駅で使えたりして
加入するならコレしかない!!
と思ったのですが…

フレッツ・スポットはプロバイダ契約が別途必要というサービスの特性上? PPPoE に対応した機器しかつなげないのだ。

そして iPod touch は PPPoE 非対応!!

ということで、勢い余って昨日深夜に申し込んだフレッツ・スポットを今朝慌ててキャンセルしました。

いや〜

標準プランと高セキュリティプランがあって高セキュリティプランの方は電子証明書を使った認証をするためPDAでは使用できません、ということだったのでそっちばかり気にしてたんですね〜

とりあえず iPod touch はクライアント証明書を使えそうだったので今度はそれをネタにしてみようかなぁ…とのんきな事を考えていたのでした。

ちなみに電子証明書って何?クライアント証明書の事?
と思ってFAQを見ると
Q : フレッツ・スポットにおける電子証明書とは何ですか?
A : 高セキュリティプランをご利用いただく際、お客さまに設定していただくお客さま個別の認証情報です。
ってわかるかいっ!!
設定手順も配布のツールを使えってなってるから何が行われているかわからないし…
OSに依らない認証方式の説明くらいあってもいいんじゃない?

まあ、クライアント証明書以外ありえないだろうと思って敢えて高セキュリティプランで敢行しようと思っていたのですが…

まさかそもそもつながらないとは思ってもみなかった orz

そもそも iPod touch や iPhone は対応機種に書いてありませんでしたけどね…

2009-11-11

Googleサイトの仕様が少々変わったようです

1年ちょっと前に Google Sites で本名が晒される ということで使用をやめていましたが、いつのまにか仕様が変わっていたようです。
といっても表面から見て変わっていたと言うだけで公式なアナウンスは見ておりません

気づいた変更点
  • 編集権限のない人がサイトマップをリスト表示した場合にはページの作成者や更新者は表示されなくなりました
また、以前は編集権限のない人でも編集履歴を表示する事が出来たのですが方法は忘れましたorz
  • 「最近の更新履歴」を画面に表示していない場合、編集権限のない人がURL直打ちしても履歴が表示されません
  • ページの更新履歴のURLを直打ちしても履歴が表示されません

ということで試した限りでは
「最近の更新履歴」さえ表示しなければGoogleサイトではプロフィールで設定してある本名が不特定多数の人に出る事はなさそうです
しかしそもそもプロフィールの位置づけはどうなってるんだろう?

2009-10-30

長期間使わないプリンタのインクは外したらダメ

Excite Bit コネタ に プリンタのインクを無駄にしない方法って? というエントリがあったが、その中に
長期に使わないときは、残りのインクは使い切って、プリンタにはインクを入れておかないのがベターだろう。
って一文があった。
私の拙い知識では
  • ヘッド内でインクが固まると正常に印刷できなくなるから一度ヘッドにインクを通したら切らしてはダメ
  • 印刷しなくても定期的に電源を入れてクリーニングする必要がある
  • 搬送するときもインクはつけたままする事が推奨されている
  • 特にエプソンは構造上インクを切らすとマズイので絶対に切らさないよう、カートリッジにICチップを埋めておき印刷やクリーニング回数をカウント、規定回数を超えたらインク残量にかかわらずカートリッジ交換させるようにしている。
    (インクを切らさない事が目的なのでインクが残るように回数を設定してある。5年くらい前の話なので最新機種はちがうのかも?)
  •  最近のキヤノン製品は通電しておけば印刷頻度などを覚えておき、クリーニングで使用するインク量を調整している。コンセントを抜かず、定期的に電源を入れれば少ないインクでヘッドがつまらないようにしてくれる。 
といった感じなのだが…
で、ちょっと調べてみましたがエプソンのサイトを見てもキヤノンのサイトを見てもやはりインクはつけたままにしろと書いてあります。
念のためキヤノンに問い合わせしてみましたがインクを外すとヘッド内で乾燥して故障の原因になるとの事。
粘着だなんて言わないで〜!他に問い合わせする事があったのでついでに、ですよ(^^;)
エプソンは…会員登録しないとメールでの問い合わせが出来ないし、他に問い合わせる事がなかったのでやめておきました

結論としては Excite の記事は間違いだったと言う事でよさそうなのですが…
いつのまにかあの一文を消してやがる!!
素直に従うと故障につながる間違いなので消すだけでなくちゃんと間違いであったという告知が必要だと思うのですが…

OS X でプロセスの優先度を変更するには?

Snow Leopard ではデフォルトで Rosetta が入らなくなった。
このため PowerPC のバイナリである ProcessWizard を起動すると Rosetta のインストールが催されるようになった。

今更 Rosetta をインストールする気にもなれないのでコマンドラインからプロセス優先度を変えてみた。

まず、対象となるプロセスのプロセスIDを調べます
$ ps alxww | grep -i プログラム名
  501 17613   756   0  27  0   586204  49988 -      RN     ??  382:31.53 /Applications/プログラム名.app/Contents/MacOS/プログラム名 -psn_0_2921161
表示されている2番目の値がプロセスIDで6番目の値がnice値です
nice値は -20〜20 の範囲で設定可能で値が小さいほど優先度が高くなります
ちなみに0未満の値を設定するには管理者権限が必要となるようです。
値の設定は renice コマンドを使用します。書式は次の通り。
$ renice nice値 プロセスID
今回はプロセスID 17613 のnice値を 20 に設定したいため
$ renice 20 17613
と入力しました。もし0未満のrenice値を設定する場合は
$ sudo renice -20 17613
のように入力すればOK…だと思うがこちらは試していない

2009-10-02

Safe Passwd が少し改良されたらしい

SafePasswd のレイアウトが変わった ため Dashboard で生成するパスワードの長さ指定が出来なくなったのですが、いつの間にか長さ指定出来るようになってました。

"Custom Length"をクリックすると…


この通り、テキストボックスで指定出来るようになります。これでDashboardでも指定可能です。


パスワード生成後、以前は "Start Again" を押すとブラウザが起動してしまいましたが、今日試したところそのままDashboard上で次のパスワードを生成可能でした。


また、クリップボードへのコピーは相変わらず1度しか出来ないようです。
パスワードを何度か生成し、気に入ったパスワードが出来たところでコピーして使用する事は出来ますが、途中で一度コピーしてしまったらリロードしないとダメなようです。
と、言うわけでDashboardから使うにはいい感じになったのではないでしょうか?

2009-10-01

iPod touch のバックアップファイルの位置

iPod touch のプログラムを書いてみよう、と言う事で iPod touch を初期化し、別のMacにつないでいた。
残念ながら今回はプログラミングの話じゃないのです
プログラムはお遊び程度でとりあえず一区切り付いたのでバックアップから元の環境を戻そうと思い
  1. iTunesに接続
  2. 現在の環境をバックアップして初期化
  3. 元の環境を復元
の順で戻そうとした。
  1. iTunesの設定「環境設定」→「デバイス」→「iPodおよびiPhoneを自動的に同期しない」にチェックを入れてからiPodを接続する。別のMacに接続済のiPodだとかいう警告が出る。
    リアルタイムに書いていないので警告の内容とかは適当です
  2. 具体的な操作は覚えていないがiPodに入っていたOSは3.0で最新は3.1.1だったのでデバイスを初期化&アップデートを実行した。実行時に現在の環境をバックアップするか聞かれたので別に要らなかったのだが一応取っておこうと思ってバックアップする方を選んだ。
  3. アップデート&初期化が終わるとiTunesは新しく同期するのかバックアップから戻すのか選択する画面になる。元の環境を選んでバックアップから戻す・・・
    元の環境が選択肢にないorz
恐らく初期化するときにバックアップしたらダメだったのです。
しばらく途方に暮れましたが、幸いにもTime Machine & Time Capsuleを使ってるので元のデータが残ってるはず。
って事でバックアップの場所を探しました。

/Users/username/Library/iTunes/Mobile Backups

・・・ではなくて

/Users/username/Library/Application Support/MobileSync/Backup

でした。紛らわしいですね。

ここまでわかったので
  1. iTunesを終了する
  2. 今のバックアップを念のため他に移動しておく
    よく考えたら要らない環境なので意味がない
  3. Time Capsuleから古いバックアップを戻す
  4. iTunesを起動する
  5. 新しく同期するかバックアップを戻すか選択する画面になるので戻したいバックアップを選択して戻す。
    ちゃんと選択肢は復活してました
  6. 同期が終わるのをひたすら待つ
環境は元に戻りました。
入っていたアプリも元通り。
アプリのデータも消えてない。
日々のバックアップってやっぱり大切ですね^^

2009-09-12

Windowsでファイルにタグをつけて検索したい3

Windowsでファイルにタグをつけて検索したい2 の続き

さて、ファイルにタグ付けして柔軟な管理を行いたいわけですが、一番良さそうな tag2find がどのような動作をするのか以下の4点を調べてみました
人からの依頼で調べたので出来るだけ専門用語を使わないで書くよう努力したつもり…です…
  1. タグはどこに保存されるか?
  2. 複数ユーザで使用する場合、他の人が付けたタグはどのような扱いになるか?
  3. ファイルの移動やコピーを行うとどうなるか?
  4. 別のPCに移行する場合、どのような手順が必要か?
さて、今は非常に忙しいのでいきなり結論を書いてしまいます
  1. タグは独自データベースファイルの追加情報(以降、サブストリームとします)に保存されます。
    • データベースは全ユーザ共通の設定を保存する場所に作成されます。
    • データベースはインストール直後に起動するウィザード内で場所の指定が可能ですが後で変更する設定画面はなさそうです。
    • サブストリームには付けたタグ名そのものが保存されます。
    • サブストリームはユーザー別に保存されるわけではないのでやはり全ユーザ共通です。
    • サブストリームはツールなどをインストールしないと見る事が出来ない…と思います。
  2. タグは全ユーザ共有となります。
    • タグを付けた瞬間、つけたタグ名、タグを付けたファイルのフルパスが全ユーザ共有の知識となります
    • 他のユーザにアクセス権のないファイルにタグを付けた場合も同じです。ファイル自体は開けませんが、ファイル名やフォルダ名が知られてしまいます。
    • データベースにはOS起動と同時にバックグラウンドで動作するプログラム(以降、サービスとします)がアクセスするためか、データベースをローカルユーザの位置に作成しても動作は同じです。
    • ファイル自身のサブストリームにタグを付ける仕様なのでタグは公開情報という指針と思われます
  3. ファイルのコピーや移動はPC内であればちゃんと追跡してくれるのでタグが失われる事はありません。
  4. ファイルをコピーして取り込みの操作をするだけです。
    • 新しいPCにファイルをコピーしてタグ付けのそうさから Check Database for Files を行うとサブストリームからタグを読んでデータベースに登録してくれます。
    • XPではサブストリームが失われるコピーをしようとすると警告が表示されましたので初心者にも安心?
    • インポートとエクスポートはあるのですが、ファイルを完全に同じ配置にしてからインポートしなさいと言う事なので移行には向かない気がします。
と言う事で tag2find は「タグは全ユーザの共有財産」という認識で使うには都合が良さそうです。
人にファイルを渡す時にサブストリームを削除すべきという課題が残りますが、それはまたの機会に…

以降、調べた過程をメモります。
脈絡無くだらだらと書き殴ってます。

インストール直後にデータベースの場所を聞かれます。All Usersの下なのが意外だった。
タグは全ユーザ共有とわかって納得。場所を変えても同じ事なのでこのままでよいでしょう。

一応複数ユーザ用意しました。まずはAdministratorで操作しました。

ファイルを作って…

タグを付けてみた。操作方法は公式のチュートリアルを参照
日本語のタグを付けても大丈夫っぽい

タグを付けたファイルを別ドライブにコピーしてみた

同一ドライブ内でもコピーしてみた

ちゃんと追跡登録されています。

別ドライブのファイルだけ選んで…

タグを消してみました

当然ですがちゃんとタグが消えています

タグを付けたファイルはここから検索できます。今までに使用したタグの一覧も出てきて便利

タグ情報はファイルにも付いているがファイルサイズは変わらないので見た目でタグが付いているかはわからない

今度は一般ユーザに切り替えて使ってみます

意外な事に管理者が付けたタグが全て丸見えです

それどころかアクセス権のないファイルであってもどのファイルにタグを付けたか丸見えです。

アクセス権はないので当然開けませんが…

試しにファイルにタグを付けてみます

当然ですがアクセス権が無いとタグ付けは出来ません

読み取り専用だったアクセス権を

変更できるようにして

再度タグ付け!もちろんちゃんとタグ付け出来ます。

付けたタグは全ユーザ共通のサブストリームに平文で保存されています。

サブストリームが失われる操作を仕様とするとXPが警告を出してくれました。これで初心者も安心?

XPからVistaの共有フォルダにコピーしてみましたが警告は出ませんでした

ネットワーク上のファイルにはタグ付け出来ませんが

サブストリームはちゃんと残ってます

別PCにtag2findをインストールしてみます。下のチェックボックスにチェックを入れるとアクセス権のないファイルにもタグ付け出来そうです。

インストール後に起動するウィザードで…

別のPCでタグ付けしたファイルを

スキャンしたら

タグを付けてくれるんじゃないかと期待して based on file metadata にチェックを入れてみましたがタグは登録されませんでした

サブストリームにはちゃんとタグが残ってるのに…

色々試しているうちにサブストリームのタグを取り込む方法がわかりました。
まず、他のPCからコピーしたフォルダを右クリックして Edit tags... を選択し、

全選択して右クリックから Check Database for Files を選択すると

サブストリームからタグが登録されます

インポート/エクスポートはファイルを完全に同じ位置に置いて行うように書いてあるのでデータベース破損に備えたバックアップとしてはいいが別PCへの移行には向かないっぽい

以上ですが…いかがでしょう?これでいい?