2008-04-25

VMware Fusion 1.1.2 リリース

VMware Fusion の新バージョン 1.1.2 がリリースされました

今回の変更はいくつかの不具合修正と Windows XP SP3 対応がメインのようですが、他にも
VMware Fusion 1.1.2 and Mac OS X Leopard Time Machine Issue Resolved
仮想マシンが Time Machine でのバックアップ対象に入ったそうな

実は、Time Machine を使用していて仮想マシンを除外対象としていないのにバックアップが取られないのでおかしいと思っていたのですが VMware 側で除外対象としていたようです。

どこでどう設定して除外対象にしたんでしょうかねぇ?

暫く設定を変えずに放置しようと思っていますが、バックアップファイルが巨大になりすぎるため結局手動で除外設定する事になるのかもしれません。

2008-04-22

Gmailが新しくなった

日本語版も順次新しいバージョンになりますとアナウンスがあってからずいぶん経つ気がしますが、やっと私のアカウントが新しいバージョンになりました

新しいバージョンになったと言っても嬉しい事ばかりではなく、今まで使用していた Better Gmail が使えなくなってしまいました。

設定を旧バージョンにして使えばいいのですが、それはそれで損した気分になるので Better Gmail 2 にしてみました。

個人的に便利だった機能、未読/既読 切替ボタンの追加や、ラベルなしメッセージの検索、等幅フォントによるメッセージ表示が使えなくなったのが痛いです。

Better Gmail もそうでしたが日本語版ではFolders4Gmail、Inbox Count First、Show Message Details など使えない機能もありますし、CustomizeGoogle で設定できる項目もあるので Better Gmail 2 は不要なのかも知れません。

2008-04-19

ETロボコン走行体を組み立て

先日、ETロボコンの参加規約、審査基準、開発環境が公開されました。
参加規約、審査基準は公開されてからずいぶん経ちますが(^^;)

さて、早速走行体のCAD図面を見てみます。
図面はMLCadで作成されていますがインストールの必要はなく、フォルダごとHDDにコピーして実行ファイルを起動するだけの状態で配布されていました。

MLCadを起動して、まずは走行体のトラクション部のファイルを開きます。
(チームチャレンジセットは何故か別ファイルになっていましたのでそちらを開きます)

手順書のアドバイス通り、不要なツールバーを全て外してControlbar、Mainbar、Modebarのみを残していよいよ組み立て開始です


どうやら4分割された画面に前、横、上、斜め上から見た図が表示されているようです。
図面は組み立て順を表しているのではなく、どこにどの部品を配置するかを表しているため、部品が宙に浮いています。


部品をこの中から探します。


一応何となく分類していたので最初の部品はすぐに見つかりました。


次は穴が9個の黒い棒を2本、最初の部品が所定の位置に納まりました。


モーター登場。


モーターの電極の所に付けるブロックがどれなのかよくわからなかったが、多分短いコードの方だろうと言う事で先に進める。


CAD図面と形状の同じ部品はグレーの物で差し込んだ状態で回転可能な物だが、図面上では黒色だった。似た形状の黒色の物は回転しないように突起があるし真ん中に穴が空いている。


これは悩んだが、使用目的が単純なブロックの連結のようなので回らない黒い部品を使った。
ギヤの部分は遊びを作った方がいいのか迷いましたが、結局遊びを作って組み立てました。
で、やっとトラクション部の出来上がりです。


ETロボコン用仮想マシンの用意からここまで2時間もかかってしまいました。
続きをどうするか迷いましたが、勢いのあるうちにって事でステアリング部に移ります。
慣れてきたのでサクサク進みます。


途中、やはり図面と色違いの部品があったものの、こちらは似た形状の部品が1種類しかなかったのであまり迷いませんでした。


さて、ここまでくみ上げたところで、どうも電極のところのブロックが逆向きだという事に気がつきました。
よく見ると図面の真ん中の黒ブロックから上向きにコードらしき物が出ています。

実際のブロックをよく見るとご丁寧にコード用の溝まであります。何で気づかなかったんだろう?


ステアリング部の電極も直します。


ここまで開始から2時間30分です。

続いて本体部の組み立てです。
本体は多少手順を考えないと組み立てられない部分もありました。
MLCadで図面を好きなアングルから見る方法がわからなかったため、陰に隠れて見にくい部品があると苦労します。
本体部分は思いの外時間がかかって結局終わったのは開始から3時間30分後でした。


センサーの出力を本体につなぐにはコードの長さが足りないため継ぎ足す必要がありそうです。
また、構造的に弱い部分などがあり、補強が必要がありそうです。
どこまで補強が許されるのか、まだ公開されていない競技規約を読めばわかるんでしょうか?

これからが大変そうです。

2008-04-18

Mighty Mouse の清掃方法

スクロールボールの反応が悪くなったときの対応方法ですが以下のような方法があるようです。
安全なものから順番に
  1. 水を含ませた柔らかい布で拭く
    ご丁寧に動画まで用意してある辺りからも発生頻度が伺えます
    多少復活しますがすぐに再発しますし、だんだん効き目がなくなってきます
  2. 付箋紙を細く切ったもので内部のゴミを掃除する
    私がやりやすかったのは5mmくらいの幅でしたが、そのくらいの幅に切った付箋紙をてスクロールボールと本体の隙間から差し込みます。私は5mmくらい入りました。ちょっとゴソゴソとやって抜けば中の埃がくっついてきます。
    この方法は分解よりはリスクが少ないし1よりも効果がありますが中に糊が残って余計に埃を蓄積しやすくなるかも知れません
  3. 分解します。Jombow.comさんの所がわかりやすいです
    ひょっとしたら付箋紙を使うよりこちらの方が安全なのかも知れません
    が、私がコレをやるときっと壊してしまうのでこの方法は今のところ却下です
以上、Mighty Mouse の清掃方法でした。

ETロボコンとかEffectiveC++はもう暫くお待ちください

2008-04-08

元のフィードもFeedBurnerにリダイレクトされてる?

さっき フィードをFeedBurnerに移行しました って書いてみたけど、元のURLはちゃんとFeedBurnerにリダイレクトされてるみたいですねぇ…

って事は移行の必要はないって事?

また恥をさらしてしまったのか!orz

フィードをFeedBurnerに移行しました

もしも、もしもですよ
このブログを購読してくださっている奇特な方がいらっしゃるのならば、購読URLを

http://nova-memo.blogspot.com/feeds/posts/default

から

http://feeds.feedburner.jp/nova-memo

に変更していただけないでしょうか?
お手数ですがよろしくお願いいたしますm(__)m

FeedBurner自体にはだいぶ前に登録したんですが告知していませんでしたし、前のアドレスでもそのまま使えるので、一応告知してみました。

ちなみに現在のFeedBurnerの購読者数は4人、うち1人は私です(^^;)

工事進行基準で下請けはますます苦況に?ええ、愚痴ですよ。

どおせ一次受けの大手が「もう予算、これだけしかないから」って言うのが酷くなるだけでしょ?
上流工程で必要な事は何も出来ないくせに原価として計上して、しわ寄せは全部下請けに押しつける。
それが酷くなるだけ。

設計の不備も全部実装の不具合として計上してくださいって言う発注元はどうにかならないんだろうか?
やはりそう言うところからの仕事を受けずにユーザー直受け出来るようになるしかないんだろうか?

いい加減大手も要求定義を最初に完璧に行うのが無理だって気づいてくれないかなぁ
ウォーターフォールでやるならたとえ不備があっても最初に決めた事は最後まで覆さないで課題として積み残してくれないだろうか?

どんぶり勘定で受けなかったら下請けなんて仕事、もらえないよ?

増え続けるUSNジャーナル

ずいぶん前に気づいたのだが、個人PCのシステムボリュームのUSNジャーナルが際限なく増えていっている。
コマンドプロンプトから
fsutil usn queryjournal
とすると問い合わせる度に「次のUSN」の位置がどんどん移動しているのだ。これはUSNジャーナルが増えている、という事と思われる。


試しに
fsutil usn deletejournal /d c:
でUSNジャーナルを消してみても、次の瞬間からUSNジャーナルが作成されてしまう。


いったい何がこのジャーナルを作成しているのか?
これは正常な動作なのか?
私の認識ではUSNジャーナルは障害発生時に作成され、削除すれば


と言う具合にちゃんと消えると思っていたのだが…

わからないまま放置していましたが、最近、実家のPCまでもがこの状態になっている事に気づいた。
私のPCは Vista (現象を確認した時点では無印、今はSP1)、実家のPCは XP (多分SP2) なので、Vista固有の問題ではないかもしれない。

少なくともXPではこんな現象はなかった。

で、とりあえず XP から怪しげな Acronis True Imege 7 をアンインストールしたところ、見事、この現象は起きなくなりました。

気になるのはこのソフトを入れていても今まではこんな現象は起きていなかった気がする点。
今のところ再度インストールはしていませんが、今度機会があればやってみようと思います。

次に Vista から Acronis True Image 11 Home をアンインストールしてみました…が、状況変わらず、Acronis Disk Director Suite 10 をアンインストールしてみるもやはり変わらず。

システムの復元機能を切ってみるけどやっぱり変わらず。

Volume Shadowを使ってるっぽいソフトが関係しているかと思って色々アンインストールしてみたんですが、ダメでした。

後システムに深く関わるソフトと言えばNOD32くらいですが…
コレをアンインストールしてもやっぱりダメ。

Vistaが素の状態でどうかVMwareで確認してみたところ


最初からだったorz

って事で、ずいぶん時間を使ってしまいましたが、VistaではUSNジャーナルをはき続ける仕様って事でしょうか?

ちなみにVistaに Acronis Disk Director Suite をインストールしていたのは
Vistaがパーティションサイズを変更できると知らなかったから
です。(^^;)

Effective C++ 第3章

第3章 リソース管理

第3章はリソース漏れを防ぎ、解放してはいけない物を解放しないため、リソース管理オブジェクトを使用してリソース管理をするための注意点が書かれています。

リソース管理オブジェクト以外の場所にnewやdeleteを直接書くような事があれば何かがおかしいという事ですが、私が現在携わっている組込のお仕事では動的なメモリ管理は行わない方針であるため、あまり関係がありません。

この章はとばします。

一応とばした章の内容を列挙しておきます
  • 13項 リソース管理にオブジェクトを使おう
  • 14項 リソース管理クラスのコピーの振る舞いはよく考えて決めよう
  • 15項 リソース管理クラスには、リソースそのものへのアクセス方法を付けよう
  • 16項 対応するnewとdeleteは同じ形のものを使おう
  • 17項 newで生成したオブジェクトをスマートポインタに渡すのは、独立したステートメントで行うようにしよう
以上!

初期化時に必要なヒープ領域は全て確保してから動作するのは、長期にわたり安定動作させるためには仕方ないのかも知れませんが、コードを書く側としてはとてもやりづらいです。
そもそも正しく動かすと言うだけで大変な言語をわざわざ使うくらいなら、リアルタイムJAVAとか、ガベージコレクションの仕組みを持った言語でちゃんと作った方がいいと個人的には思いますが…

CPUパワーもメモリもそこそこ使えるんですから、ねぇ?

2008-04-07

Effective C++ 12項

12項 コピーするときは、オブジェクトの全体をコピーしよう

クラスにメンバを追加したときに、コンストラクタ、コピーコンストラクタやコピー代入演算子も併せて修正が必要になります。

また、派生クラスにコピーコンストラクタやコピー代入演算子を記述した場合、基底クラスのprivateメンバをコピーするために基底クラスのコピーコンストラクタやコピー代入演算子を呼び出す必要があります。

両方とも当たり前の事ですが、間違えやすいと言う事で…

ちなみにコピーコンストラクタとコピー代入演算子に共通するコードが多いからといって一方が他方を呼び出すようなコードを書くのはよくなくて、やるなら共通で呼び出すprivateメソッドを作るとよいそうです。

まあ、今回も今の私にはほとんど関係なさそう。

2008-04-04

Mac OS X のフォルダ名ローカライズ機能

VMware Fusion 1.1(.1?) をインストールしたら「書類」フォルダに「仮想マシン」と言うフォルダが増えていた。(その前のバージョンでは「Virtual Machines」と言う名前のフォルダだった)

新しいバージョンでは日本語名のフォルダに変わったんだ、くらいしか思わず放置していたのだが、最近になってターミナルで見ると「仮想マシン」というフォルダがない事に気づいた。その代わりにあるのは「Virtual Machines.localized」と言う名前のフォルダだ。

で、ちょっと調べてみましたが、これは Mac OS X のフォルダ名ローカライズ機能を使用したフォルダでした。
中身はこんなフォルダ構成
Virtual Machines.localized
.localized
de.strings
en.strings
fr.strings
ja.strings

になっていて、使用環境に合わせた「〜.strings」ファイル内で定義された文字列で「〜.localized」フォルダが表示されるそうです。(この場合は「Virtual Machines.localized」が「ja.strings」の定義で表示される)

stringsファイルの頭の部分は ISO639 で定義されている言語識別子?を使用するそうです。
de はドイツ語、en は英語、fr はフランス語、ja は日本語ですね。

Windowsのようにレジストリを使用するのと違って、フォルダを消せば設定が残らない辺りがいいですねぇ

2008-04-03

放置状態が続いております

もう20日ほど放置状態が続いております。
どうも躁鬱が激しくて、ここの状態を確認する事すら出来ない日が続いておりました。
今でも逃げたい気分バリバリなので書いていて苦痛なのですが・・・

こういうときは無理矢理行動すれば気分は後から付いてくる物だ!!
と言う事で再開してみようかと思います。






明日から





・・・多分