2015-08-07

Time Machine に使用していたディスクが認識されなくなった

今日の記事は「ジャーナルに無効な情報があります」というエラーが修復できない時の対処方法メモです。

先日、Time Machine に使用していた外付けHDDの1台が壊れた。

HDDはRAID5で冗長化してあったし、以前より怪しい音がしていたので用意してあったスペアディスクに挿し替えてリビルドした。

ところが、リビルドはエラー無く完了したにもかかわらずMacからパーティションが認識されない。ディスクユーティリティーでパーティションは見えているが、マウントは出来ない。
ディスクの修復を行っても
ジャーナルに無効な情報があります
と表示され、ジャーナルは修復されない。




ジャーナルを無効にして再度有効にしたら復旧できたのだが、残念ながら記録したテキストが、消えてしまったため、正確な手順はわからなくなってしまいました。

とりあえず覚えている手順は
  1. ディスクユーティリティーでパーティションを選んで「情報」を開き、「ディスク識別子」を見る。今回修復したのは disk3s2 でした。
  2. ターミナルから次のコマンドを実行し、ジャーナルを無効にする
    sudo diskutil disableJournal disk3s2
  3. ターミナルから次のコマンドを実行し、ジャーナルを有効にする
    sudo diskutil enableJournal disk3s2
  4. 再起動
です。

途中、どのタイミングか忘れたけど、ディスクがマウントされ、すぐにバックアップをとるように警告が出たが、警告は無視してアンマウントした。
再起動後は警告出てないし、今のところ不都合なく動作しています。

それでは、また。

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