Windows版のGUIツールを見ていたら、vmnet0は「カスタムで割り当てられていないNICの中から自動で選択される」という動きになるように見えたのでVMware Fusionでも同じ事が起きる可能性が高いと思ったのですが、そうはなりませんでした。
なので、この記事自体、不要なのですが、一度は書いてしまった物ですから、ブリッジ先の自動選択をしない場合の記事に書き直してみます。
ちなみにWindows版では懸念していたような不都合が起きるのか?と言うと、確認していません
…技術者としてあってはならない軽率さ、ですねorz
では、気を取り直して…
VMware Fusionをインストール時にはネットワーク設定は
vmnet0 : ブリッジ接続(NIC自動選択)
vmnet1 : ホストオンリー
vmnet8 : NAT接続
のようになっていますが、これを
vmnet0 : ブリッジ接続(無線LAN接続 or 有線LAN接続)
とvmnet0を無線LAN固定接続または有線LAN固定接続に変更しようと思います。
私の場合、AirMacを汎用的に使っているのでvmnet0を無線LANにしてみます。
まず、/Library/Application Support/VMware Fusion/boot.shを編集します
root権限が必要なため、ターミナルを起動してviで編集します。
viの使い方はこの辺りを参考にどうぞ
テキストエディットで編集できれば楽なのですが、やり方を知らないので
$ sudo vi /Library/Application¥ Support/VMware¥ Fusion/boot.sh
起動したらこの部分を
# vmnet-bridge puts itself in background (daemon mode)
# Bridge to host network interface 'en0'.
#"$LIBDIR/vmnet-bridge" -d /var/run/vmnet-bridge-vmnet0.pid vmnet0 en0
# Bridge to the primary host network interface (which can change over time).
"$LIBDIR/vmnet-bridge" -d /var/run/vmnet-bridge-vmnet0.pid vmnet0 ''
;;
こうします
# vmnet-bridge puts itself in background (daemon mode)
# Bridge to host network interface 'en0'.
#"$LIBDIR/vmnet-bridge" -d /var/run/vmnet-bridge-vmnet0.pid vmnet0 en0
# Bridge to the primary host network interface (which can change over time).
"$LIBDIR/vmnet-bridge" -d /var/run/vmnet-bridge-vmnet0.pid vmnet0 en1
;;
以上!!
有線LAN固定にしたい人はen1をen0に置き換えてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿