スポンサー料を払ってまで出場はしないらしいので、申し込みが多ければ抽選で落ちる可能性もあるわけです。
さて、そんな不確実な状況ではありますが、参加申し込みと同時にLEGOは注文してしまったため、2008-02-29に届きました。
早速開封
一番上に部品表が
段ボールから出すとこんな感じ。
コースのサンプル
トレイと完成した車体をしまう箱?
部品箱
部品箱の中身。部品ギッシリ確かな満足!
てなわけで、内容物が揃ってるか確認していきます。
本体とUSB赤外線通信機。迷わずわかるのはこれくらい。
とにかく部品が細かいし似た部品も多い。
だんだん、同じ図形を探す知能テストをやってる気分になってくる。
穴の有無や細かい形状の違いをいちいち確認していかなければならない。
そうこうしているうちに
部品表と現物の色が違う(一番下の長いチューブ)
これも色が違う。図では緑だが現物は黄色
しつこいようですが細かく似た形状の部品がたくさんあるので色も重要な要素です。
それが違ってるのは困るんですけど…
さらに続けていると、これは細かい部品に多いのですが、同じ型の部品が複数の袋に別れて入っている事がわかりました。
コレのおかげでさらに確認が面倒に!!
シリコンオイル?でテカテカのタイヤ
溝の形状が部品表と違う。しつこいようですが本当に困るんです。
ちなみに現物の方はバラで入っていた物を組み立てました。
部品表に見あたらない部品
白の輪ゴムは3本のはずだが6本入っていた
棒状のパーツは部品表に数値が併記してあったが、短い順に番号がついているだけで長さを表しているわけではない。紛らわしくて困る。
ギヤです。この頃にはもうかなりクタバってます。
ここまで1時間半くらい。まだまだ細かい部品が大量に残ってます。
…
2時間以上かけて内容物の確認を行ったのだが、最後になって現物がない部品があった。(真ん中の縁が青くて中が白いブロック)
そして余った部品はコレ
…
ええ、そうです。
2時間も図形あわせの知能テストやってれば頭も麻痺してきます。
この部品だけ組み立て済みの状態で部品表に載っていたんです。
(他の部品は全部バラの状態で載っていた)
正確には覚えていませんが140分くらいかかったでしょうか?やっと確認が終わりました。
フタ、完全に閉まってないですが細かい事は気にしない!!
とにかく似た形状の部品が多くて識別が大変でした。
部品表と現物の色が違っている部品は結構多かったので全てをメモしなかったけど、ピッキングのために実際の色をメモっとくべきだったと思う。
この大会で使用するLEGOはマインドストームRCXという物らしい。既に古い機種でサポートは2009年末まで。
さて、これをどう組み立てればよいのか?
内容物に設計図らしき物はないし、開発環境のCDなども入っていない。
気がつけば東海地区の事前実施説明会は終わってるし…
と思ったら、2008-02-29に事前実施説明会の資料がダウンロードできるようになってました。
それによると走行体作成用CADモデルが後日配布されるとの事。また、開発実装環境はオープンソースのOS、brickOS か LeJOS を使用するとの事。
配布すると書いてあるけど、そこにはオフィシャルサイトへのリンクが張ってあるのみ。
このリンクを以て配布とすると言う事だろうか?
困った事にAPIドキュメントも英語だし、開発環境は自分で作らなきゃいけないんだろうか?
技術教育を2回実施してくれるらしいのでその時にわかるのかもしれないが、東海地区は地区大会の日程が早いのでそれを待ってたら間に合わない気が…
これからが大変そうです。
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