2008-02-10

TrueCrypt5.0をMac OS X Leopardにインストールしてみる 3

TrueCrypt5.0をMac OS X Leopardにインストールしてみる 2 の続き

Mac版TrueCryptでフォーマット無しでボリュームを作成した場合は、ちゃんとディスクユーティリティでフォーマットできました。

試しに2パーティション作ってHFS+とNTFSでフォーマットしてみます。(NTFSによるフォーマットはNTFS for Mac OS Xによるもの)



一度TrueCryptでディスマウントして再度マウントすると、マウントが最後までできずTrueCryptがハングしてしまいます。が、ディスクユーティリティでマウントすれば使用できました。しかし、Windowsではちゃんと認識してくれませんでした。


Windows版はドライブ文字を指定してのマウントになるため、複数パーティションあるとダメなのかもしれません。

その後も色々試してみましたが、MacOS側でパーティション作成、フォーマットした場合、Mac版TrueCryptでFATでフォーマットした場合、いずれもWindowsでは認識できませんでした。

逆にWindows版TrueCryptでNTFSフォーマットした場合はMacで認識可能でした。
ただ、ディスクユーティリティで見ると、パーティションそのものを認識できていないようなので、これが可能なのはNTFS for Mac OS Xのおかげかもしれません。

ここまでさわった感じではMad版TrueCryptはマウント時にハングする確率がとても高いようです。
TrueCryptでFATフォーマとしたときくらいしか正常動作しなかった気が…
安定稼働のためにはTrueCryptではファイルシステムへのマウントはしないようにして、ディスクユーティリティでマウントする方がよさそうです。

後、MacFUSEを使用してるという事は、Mac版はトラベラーモードが無い?かな?

まだ続きそうです

0 件のコメント: